beacon

新監督は束縛強め…パリSGのトゥヘル監督、選手を徹底管理

このエントリーをはてなブックマークに追加

パリSG新監督のトーマス・トゥヘル

 パリSGを率いるトーマス・トゥヘル監督は、選手に対して様々な規制をかけているようだ。『フランス・フットボール』が伝えている。

 同誌によると、今季からパリSGの指揮を執るトゥヘル監督は、チームとして成功するためにも選手の全てをコントロールしたいと考えているとのこと。

 例えば、試合終了後にパスタやファストフードを食べること、ソフトドリンクを飲むこと、そしてスイーツを食べることを禁止。DFダニエウ・アウベスらの行きつけのレストランもすでにチェック済みで、食生活に関して厳しい規則を課している。

 さらにトゥヘル監督は、自らナイトクラブに足を運び、オーナーと面会。もし、パリSGの選手たちが店を訪れたら、連絡するように頼んだという。

 この“束縛”が実を結び、国内タイトルだけでなく、悲願のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇となるだろうか。まだ、FWネイマールやFWキリアン・ムバッペらW杯組が合流していないが、シーズン終了まで選手から不満が出ないことを願いたい。

TOP