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「ファンに申し訳なく思う」イブラヒモビッチが明かすマンUでの一番の後悔とは?

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FWズラタン・イブラヒモビッチが明かすユナイテッドでの一番の後悔

 元マンチェスター・ユナイテッドで現在はアメリカに活躍の場を移したFWズラタン・イブラヒモビッチは、同クラブでの後悔を明かした。

 2016年にパリSGからユナイテッドに加入したイブラヒモビッチは、デビューシーズンからエース級の活躍を見せた。しかし、2017年4月に膝靭帯損傷の重傷を負い、長期間に及び離脱を余儀なくされた。

 その後、同年11月に復帰を果たすもピーク時のコンディションを取り戻せず、今年3月にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のLAギャラクシーへと移籍した。現在アメリカ遠征中のユナイテッドのトレーニングに姿を現したイブラヒモビッチは、公式ウェブサイトのインタビューに応じた。

 もう数年早くユナイテッドに加入していたらと問われたイブラヒモビッチは「ファンに申し訳なく思う。彼らが若い時のオレを見ていれば、また異なるライオンを目の当たりにできただろう」と本来の姿を見せられなかったことを悔やんでいると明かした。

 イブラヒモビッチが最後にマンチェスター・ユナイテッドの一員としてピッチに立ったのは昨年12月のバーンリー戦。多くのサポーターは同選手を送り出せないまま別れを迎えることになったが、36歳のストライカーの心はいつまでも同クラブのサポーターとともにあるようだ。

「この感情について話すには多くの時間が必要だが、みんなに大きな感謝を伝えたい。彼らがやって来たことは素晴らしかった。ケガをしたときもまた別の形でサポートしてくれた彼らは、いつもオレとチームメイトを後押してくれた存在だった」

「彼らは特別だ。どこでも赤を見れば、ユナイテッドについて考えてしまう。ユナイテッドでの時間を振り返ったとき、いつも笑顔とともに記憶が思い起こされる。彼らの将来の成功を祈っている」

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