バルセロナへの移籍がうわさされているアヤックスMFフレンキー・デ・ヨングが、現在の心境を『フットバル・インターナショナル』に明かした。

　弱冠21歳の若きMFは昨季エールディビジで22試合に出場し、7アシストを記録。アヤックスとの契約は2022年まで残っているものの、MFアンドレス・イニエスタの退団で手薄となっている中盤の補強が必要なバルセロナが獲得を狙っていると報じられていた。

　しかし、ここ数年リーグ戦優勝から遠ざかっているアヤックスも主力選手の放出を否定しており、U-21オランダ代表MFもバルセロナからの具体的な話は何も届いていないと主張。加熱する報道にうんざりしているようだ。

「移籍の可能性についてのうわさがまだ続いている。多くのニュース速報も見たし、みんなが僕にそれらのことを教えてくれるよ」

「はじめは単純に面白いと思って見てたけど、今は『いつまで続くんだ?』という感じさ。それ以外は普段どおりの夏だよ」

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