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ドルトムントの新主将はロイス! 香川も腕章を巻いた試合で指揮官が決断下す

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FWマルコ・ロイスがドルトムントの新主将に就任

 ドルトムントは4日、ルシアン・ファブレ新監督が2018-19シーズンの新キャプテンにドイツ代表FWマルコ・ロイスを指名したことをクラブ公式サイトで発表した。

 ロイスはロシアW後初の実戦となった3日のレンヌとの親善試合(1-1)に、キャプテンとして先発出場し、前半のみプレー。試合後、ファブレ監督はロイスに腕章を託す決断を下したという。なお、この試合では途中出場のMF香川真司もキャプテンマークを巻いていた。

 ドルトムントの主将は昨季まで2年間、DFマルセル・シュメルツァーが務めていたが、「非常にエネルギーを消耗する激しい2年間だった。これは僕の決断で、最善だと信じている」とキャプテンマークの返上を決意。ファブレ監督は新キャプテンの選定に関し、「マルコは経験豊富で在籍年数も長く、全員の模範的存在だ。当然の決断だったよ」と説明している。

 29歳のロイスは2012年夏からドルトムントでプレーし、クラブ通算204試合で96ゴール58アシストを記録。新シーズンから大役を担うにあたり、「新しいキャプテンは僕だと、監督から今日発表があった。すごく光栄だし誇らしい気分だ」と喜びを示している。

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