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「リバプールファンは怒っているかも」エバートン加入SB、“疑惑のタトゥー”の意味を説明

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今夏加入のリュカ・ディーニュが“疑惑のタトゥー”の意味を説明

 バルセロナからエバートンに移籍したフランス代表DFリュカ・ディーニュ(25)が、“疑惑のタトゥー”について言及した。英『サン』が伝えている。

 1日、出場機会を求めて移籍金2020万ユーロ(約26億4000万円)+ボーナス150万ユーロ(約1億9000万円)でエバートンに加入したディーニュ。彼の胸に書かれているタトゥーがエバートンファンだけでなく、リバプールファンの間でも話題となっていた。

 その理由は、ディーニュの胸に『I Never Walk Alone』と刻まれているからだ。エバートンの宿敵であるリバプールのサポーターは、本拠地アンフィールドで試合前に『You’ll Never Walk Alone』を大合唱し、選手たちを鼓舞する。それと似たワードがディーニュの胸に刻まれていることで、リバプールファンなのではないかと噂になっていたのだ。

 この“疑惑のタトゥー”についてディーニュは「僕のタトゥーはフットボールに関するものじゃない」と釈明。「3、4歳のころ初めて学校に行った時、両親がこの言葉が入ったネックレスを僕にくれたんだ。その後、タトゥーを入れた。リバプールのファンはすごく怒っているだろうね。僕は2度もリバプールに『ノー』と言ったからね。アイアムブルー!」と、過去にリバプールのオファーを断っていたことを明かした。

 なお、今季アンフィールドで開催されるマージーサイドダービーは12月1日に行われる予定だ。

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