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バイエルンからバルサへ…ビッグクラブを渡り歩くビダル「大きなステップアップだ」

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バルセロナに加入したMFアルトゥーロ・ビダル

 バイエルンからバルセロナ加入を果たしたMFアルトゥーロ・ビダルだが、ビッグクラブ同士の移籍でも格差は存在すると考えているようだ。スペインメディア『マルカ』は「大きなステップアップだ」というコメントを伝えている。

 バルセロナと3年契約を交わしたビダルは6日、息子やジョルディ・メストレ副会長とともにカンプ・ノウに姿を現した。「すべてを勝ち取るためにここに来た。すべてのタイトルを勝ち取るため貢献し、チームメイトの助けになれればと思う」と決意を示した。

「僕らはみんなの期待を超える用意ができているし、そのことに絶対の自信を持っている」とプライドを示したビダルだが、バルセロナはやはり「世界最高のチーム」という存在。「バルセロナに来れたことは本当に嬉しく思う」と喜びは隠さなかった。

「すべての主要タイトルを獲得したいという強いハングリー精神をもってここに来た。ここからの3年間のタイトルをすべて獲得したい」と気合いは十分。ライバルのレアル・マドリーについては「もやもやした感情があるかどうかはわからない。チャンピオンズリーグ優勝という個人的な目標を除いてはね。今度こそここでその目標を叶えられたらと思う」と目立った敵視はしなかったようだ。

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