カルロス・ケイロス監督、2019年アジア杯までイラン代表指揮官続投へ
カルロス・ケイロス監督はイラン代表の指揮官を続投するようだ。イラン『テヘラン・タイムズ』が伝えている。
ロシアW杯後、契約を延長していなかったケイロス監督が、来年1月にアラブ首長国連邦(UAE)で開催されるアジア杯までイラン代表を率いると報じられた。イランサッカー協会はケイロス監督との契約延長に尽力。『テヘラン・タイムズ』は「ケイロスは2019年のアジア杯まで監督として残るだろう」というスポーツ部副大臣のコメントを掲載している。
ケイロス監督は1日、自身のFacebookを更新し、「7年半は素晴らしい旅だった。イラン代表チームの一員だった感謝や誇りは言葉では言い尽くせない」と綴り、イランとの決別を示唆していた。韓国、コロンビア、エジプトなど、各国の代表監督候補にも浮上していたが、続投が決まったようだ。
2010年W杯南アフリカ大会でポルトガル代表を16強に導いたケイロス監督は、11年4月にイラン代表監督に就任。7年目となる長期政権を築き、W杯ロシア大会ではモロッコ代表に1-0で勝利し、1998年フランス大会以来、20年ぶりとなる“1勝”をもたらした。
ロシアW杯後、契約を延長していなかったケイロス監督が、来年1月にアラブ首長国連邦(UAE)で開催されるアジア杯までイラン代表を率いると報じられた。イランサッカー協会はケイロス監督との契約延長に尽力。『テヘラン・タイムズ』は「ケイロスは2019年のアジア杯まで監督として残るだろう」というスポーツ部副大臣のコメントを掲載している。
ケイロス監督は1日、自身のFacebookを更新し、「7年半は素晴らしい旅だった。イラン代表チームの一員だった感謝や誇りは言葉では言い尽くせない」と綴り、イランとの決別を示唆していた。韓国、コロンビア、エジプトなど、各国の代表監督候補にも浮上していたが、続投が決まったようだ。
2010年W杯南アフリカ大会でポルトガル代表を16強に導いたケイロス監督は、11年4月にイラン代表監督に就任。7年目となる長期政権を築き、W杯ロシア大会ではモロッコ代表に1-0で勝利し、1998年フランス大会以来、20年ぶりとなる“1勝”をもたらした。