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在籍年数は25年…ユーベの生え抜き“王子”マルキージオが退団を表明

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MFクラウディオ・マルキージオ(32)がユベントスを退団

 ユベントスは17日、元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオ(32)が退団することを発表した。

 7歳でユベントスに加入した生え抜き選手は2006-07シーズンにトップチームに昇格。その甘いルックスから“王子”の愛称でイタリア人に親しまれていた。クラブ公式サイトによると、マルキージオはユベントスでの18番目の記録となる公式戦389試合に出場して37ゴールを記録。これまでにイタリアスーパー杯を3回、コッパ・イタリアを4回、セリエAでは7シーズンでの連覇に貢献し、クラブの歴史を書き換えてきた。

 マルキージオは17日に自身のツイッター(@ClaMarchisio8)を更新。ユベントスのユニフォームを着た自らの幼い時代の写真とともに、「私は何よりもこのユニフォームを愛しています。このチームに良きことがもたらされていくことを祈っています」と餞別の言葉を贈っている。

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