beacon

レアル、K・ナバスが守護神ではなくなる…ジローナ戦でクルトワがついに先発へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

GKティボー・クルトワがジローナ戦で先発へ

 26日にリーガ・エスパニョーラ第2節、敵地モンティリビでのジローナ戦に臨むレアル・マドリーだが、この試合でGKティボー・クルトワが先発を果たすことが濃厚となった。25日付のスペイン『マルカ』が1面で報じている。

 今夏の移籍市場で、チェルシーから鳴り物入りでレアルに加わったクルトワ。しかしフレン・ロペテギ監督は、クルトワのコンディションがまだ整ってはいないと判断し、今季ここまでは昨季までの守護神ケイラー・ナバスを起用し続けていた。

 だが25日付の『マルカ』によれば、クルトワはようやくコンディションが整ったようで、ジローナ戦でついにレアルデビューを果たす見込みという。ただし、クルトワのジローナ戦での起用が、正GK争いに決着をつけるものにはならないようだ。同紙はロペテギ監督が、これから全コンペティションでGKを固定するのか、それともリーガとチャンピオンズリーグ&コパ・デル・レイで起用するGKを分けるのかに注目する必要があるとも記している。

 いずれにしても、レアルがGKダビド・デ・ヘアやGKケパアリサバラガの獲得を企てながらも、2015年より正GKの座を維持してきたK・ナバスは、その立場が危うくなることに。K・ナバスはレアルがクルトワを獲得する際、「マドリーを去ることは、死ぬことと同じことだ」と同クラブで闘い続ける意志を示していた。

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP