GKティボー・クルトワは、レアル・マドリーでMFエデン・アザールと再会したいと話した。

　昨シーズン終了後から長期にわたってレアル移籍が囁かれていたクルトワは、8日にマテオ・コバチッチと入れ替わる形で家族の待つスペインに渡ることが決まった。そして、9日に移籍が完了したベルギー代表の守護神は、サンティアゴ・ベルナベウで代表チームメイトのアザールと一緒に再びプレーしたいと明かした。

「みんなが知っていたように僕の目標はこのクラブに来ることだった。本当に幸せで、この場にいられることを誇りに思う。彼(アザール)はこれが僕の夢だって知っていたから僕がここに到着したことを喜んでいるはずだ」

「僕はいつも彼のそばにいられることを望んでいる。最高の選手なんだ。もしこのクラブに来ることができれば、間違いなくファンタスティックなことだ」

　また、4年間守護神を務めたケイラー・ナバスとの定位置争いが待っていることについて「僕がチェルシーに入った時も(ペトル)チェフの代わりを務めた。それに今だってチェフと連絡を取り合っている。ゴールキーパー同士はチームメイトとしてだけではなく、友人でもある。このグループが良い雰囲気になるように僕は全てのことをするつもりだ。そして試合に勝利し、トロフィーを勝ち取れるようにマドリーを助けたい」と意気込みを語った。

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