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マティッチが批判を浴びるモウリーニョを擁護、「それでも世界最高の監督の1人」

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MFネマニャ・マティッチが指揮官を擁護する

 マンチェスター・ユナイテッドのMFネマニャ・マティッチが批判を浴びる指揮官ジョゼ・モウリーニョを擁護している。3日、『スカイ』が伝えた。

 開幕戦のレスター・シティ戦は2-1で勝利したユナイテッドだが、第2節、第3節では2連敗。2日の第4節・バーンリー戦(2-0)では3試合ぶりの白星を収めたものの、モウリーニョ監督への風当たりは強くなる一方だ。

 解任報道も囁かれる中、それでもマティッチは指揮官を擁護する。「彼としては試合前からとても自信があったようだ。この試合(対バーンリー)のために入念な準備をしてきたから」。試合展開も予想の範疇としており、「ロングボールに苦しめられる展開になることはわかっていた。だから今日は(MFマルアン・)フェライニが、相手のロングボールを防ぐためにディフェンダーに近い位置でプレーしていた。今日のパフォーマンスを見て、どうプレーする必要があるのか、そして自分たちもまだまだタイトル争いに絡めるということがわかった」と改めて自信を覗かせている。

 第3節終了時の会見では怒りをみせながら途中で席を立っていたモウリーニョ監督。しかしマティッチはその行為にも、「もちろんモウリーニョは自分が記者会見でなにをやっているのかはわかっている。君たちもおそらくわかっているようにね」と理解を示し、「彼は世界最高の監督の1人だ。これまで築き上げてきたキャリアがすべてを物語っている」と指揮官への信頼を表した。

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