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昨季得点王イカルディ妻がロナウドをライバル視…「彼よりゴール決めて」と夫に要望

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FWマウロ・イカルディの妻がC・ロナウドをライバル視

 インテルの主将FWマウロ・イカルディの妻で代理人を務めるワンダ・ナラさんが3日、イタリア『メディアセット』のテレビ番組『ティキ・タカ』に出演した。今夏、レアル・マドリーからユベントスに加入したFWクリスティアーノ・ロナウドよりも夫がゴール数で上回ることを願った。

 イカルディは昨シーズン、セリエAで29得点を記録し、ラツィオのエースFWチーロ・インモービレと並び、得点王に輝いた。今シーズンは、ユベントスに世界最高峰FWの一人であるC・ロナウドが加わったことで、タイトルの行方がますます注目されるが、ワンダさんは夫の活躍を信じている。

「マウロはゴールを決められないと帰宅しても機嫌が悪いので、私はいないようにしているわ(笑)。家ではゴール数を数えていないけど、彼がクリスティアーノよりもゴールを決めてくれることを願っている。外国人の目には、イタリアサッカーが簡単なように見えるようだけど、ポルトガル代表FWが得点を挙げるのに苦労している様子を見れば、その逆であることが分かるわ」

 今夏、ユベントスがイカルディの獲得に動いていると報じられた。ワンダさんは、本命はC・ロナウドだったと指摘しつつ、ユーベからの連絡があったことを認めている。

「彼は多くのチームが渇望するFWで、電話も来るけど、最初から決断は決まっていた。インテリスタであることを誇りに思っているわ。でもクラブの会長から連絡があれば、私は自分の仕事をこなし、答えなければならない。しかし最後の決断は常に彼が決めているわ。ユベントスも彼を検討していたけど、本命はC・ロナウドだった」

 セリエA第3節を終えて、インテルとユーベの両エースはこれまで不発のままだが、今後の活躍は注目されるところだ。

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