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決定機を逃した乾貴士、西メディア「活発だったがプレーに当たりハズレがある」

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決定機を逃した乾貴士

 14日のリーガ・エスパニョーラ第4節、ベティスは敵地メスタージャでのバレンシア戦をスコアレスドローで終えた。MF乾貴士は先発出場を果たし、63分にピッチから下がった。

 3戦連続で先発を果たした乾は、MFセルヒオ・カナレス、MFアンドレス・グアルダードとの連係からゴールに迫り、この試合最大の決定機も手にしたが物にできなかった。

 日本代表MFは23分、FWリャド・ブデブズのスルーパスから巧みに最終ラインを突破。GKジャウメ・ドメネクもかわして、無人のゴールにボールを押し込もうとしたものの、枠に入る前にDFクリスティアーノ・ピッチーニにクリアされている。

 ベティスでの初得点のチャンスを逃し、後半に入ってから存在感が薄まった乾は、63分にMFホアキン・サンチェスとの交代でベンチに下がっている。なおスペイン『デスマルケ』の採点(10点満点)で、同選手はチームメートほか5選手と並び、チーム3番目の5点の評価となった。寸評では、決定機逸やプレーに波があることを指摘されている。

「この試合の最たる決定機を迎えたが、そのシュートはあまりにも緩慢だった。活発だったが、プレーに当たり外れがある」

 ベティスの次試合は、20日のヨーロッパリーグ・グループリーグ第1節、アウェーでのオリンピアコス戦。乾は活躍を見せることができるだろうか。

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