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大迫は2試合ぶりの先発フル出場…ブレーメン、ヘルタとの無敗対決制す

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ボールキープするブレーメンFW大迫勇也

[9.25 ブンデスリーガ第5節 ブレーメン3-1ヘルタ・ベルリン]

 ブンデスリーガ第5節1日目が25日に開催され、FW大迫勇也が所属するブレーメン(2勝2分)がヘルタ・ベルリン(3勝1分)をホームに迎え、3-1の勝利を収めて2連勝を飾った。2試合ぶりに先発出場を果たした大迫はフル出場している。

 前半11分に先制したのはホームのブレーメンだった。MFヌリ・シャヒンが蹴り出したFKをDFニクラス・モイサンデルがヘッドで折り返すと、飛び込んだDFテオドール・ゲブレ・セラシェがシュート。ボールは相手選手に当たってクロスバーに弾かれたものの、こぼれ球をFWマルティン・ハルニクが押し込んでスコアを1-0とした。

 その後も攻勢をかけるブレーメンは前半45分、シャヒンが蹴り出したCKをDFミロシュ・ベリコビッチがヘディングで合わせてネットを揺らし、リードを2点差に広げた。

 2-0とブレーメンがリードしたまま後半を迎えると、同8分に左サイドの角度のない位置からMFジャバイロ・ディルロサンに決められてヘルタ・ベルリンに1点差に詰め寄られてしまう。しかし同20分、PA内でゲブレ・セラシェが相手のファウルを誘ってブレーメンがPKを得ると、キッカーを務めたFWマックス・クルゼがきっちり沈めて再びリードは2点差に。

 その後、ブレーメンに追加点こそ生まれなかったものの、ヘルタ・ベルリンの反撃を許さずに3-1の勝利を収め、開幕からの無敗を「5」(3勝2分)に伸ばした。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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