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慣れないGK争いも意に介さず…ブッフォン「レアルにもクルトワとナバスがいる」

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パリSGでレギュラー争いを繰り広げるGKジャンルイジ・ブッフォン

 今季からパリSGに加入したGKジャンルイジ・ブッフォンは出場機会を争うGKアルフォンス・アレオラと良好な関係を築いているようだ。サッカー専門サイト『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 ブッフォンは今季リーグ戦4試合とカップ戦1試合に出場している一方、アレオラはUEFAチャンピオンズリーグ1試合を含む公式戦4試合で出番を得ており、正守護神を担っているとは言い難い状況。慣れない立場に身を置くが、経験豊富なGKにとって大きな問題はないという。

「あらゆるビッグチームには2人の能力あるゴールキーパーがいるものだ」と述べた40歳はレアル・マドリーのGKティボー・クルトワとGKケイラー・ナバスを例に挙げて説明。「たとえばR・マドリーにはクルトワとナバスがいる。だから普通のこと」と意に介さない。

「アルフォンスと僕もいい関係にある。お互い常に成長していく必要があるし、欧州CLもある。一歩一歩やっていければいい」。そう意気込むブッフォンはリーグ・アン第6節、第7節でも勝利に貢献。「いい試合だったと思うし、7試合連続勝利という記録を打ち立てることができた」と手応えを語っている。

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