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全3得点を演出したC・ロナウド、指揮官も「楽しんでプレーしている」と手応え

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FWクリスティアーノ・ロナウドは全3得点を演出した

 首位ユベントスは29日、セリエA第7節で2位ナポリと対戦し、3-1で勝利。上位対決を制して開幕7連勝とした。FWクリスティアーノ・ロナウドは自らは無得点に終わったものの、全3得点に絡む活躍をみせた。

 クラブ公式サイトでマッシミリアーノ・アッレグリ監督も「1点目はクリスティアーノ・ロナウドが非常に良いプレーを見せ、その後チームが改善した」と高く評価している。0-1で迎えた前半26分、C・ロナウドは左サイドでボールを持つと、キックフェイントから深い位置まで突破。左足でクロスを上げ、FWマリオ・マンジュキッチの同点弾をアシストした。

 C・ロナウドはその後もお膳立てを連発。後半4分に得意のカットインから右足ミドルを放ち、ポストに当たったところをマンジュキッチが逆転弾。後半31分には右CKを頭でそらし、DFレオナルド・ボヌッチのダメ押し弾を演出した。

 「ロナウドは楽しんでプレーしている」と指揮官は見ている。「多くのアシストを記録しており、今日はバレンシア戦の30分と並んでこれまでのベストゲームだった」と述べた。開幕戦では最前線に配置されたC・ロナウドだが、直近の試合では4-3-3の左ウイングで結果を残し始めている。

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