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マンCに規律を…ペップの画策を軒並み打破するメンディ、今度は3時間の大遅刻

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マンCに規律をもたらしたいジョゼップ・グアルディオラ監督だが…

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督はチーム内に規律をもたらそうと奮闘しているものの、ある男によってそれを阻まれているという。9月28日、英『ESPN』が伝えている。

 その男の名前はDFバンジャマン・メンディ。「ときどき殺したくなる」と指揮官も嘆く24歳のフランス人DFは以前からルールを破る傾向にあり、新たに設けたトレーニングルームなどでのスマートフォンの利用禁止ルールも即座に打破。明るい性格でチームを盛り上げるムードメーカーだが、上司にとっては悩みの種になりつつあった。

 すると再び問題が勃発する。9月29日の試合で負傷したメンディはその翌日に練習場で治療にあたる予定だったものの、3時間の大遅刻。前日の夕方にボクシングの試合を観戦したのが原因とみられており、指揮官は「ああ…彼は遅刻していたよ。彼とは話している。選手たちは時間通りに練習場にいなければいけないことを知っている」と静かに激怒していたという。

 4度のスピード違反で12か月の運転禁止になるなど問題行動も目立つメンディ。ムードメーカーの動向に、ペップはしばらく頭を悩ませそうだ。

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