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グリエーズマン、やり合ったS・ラモスについて「彼とはムカッとさせ合う仲」

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 アトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンが、DFセルヒオ・ラモスとの関係性についてコメントした。

 グリエーズマンとセルヒオ・ラモスは、最近に互いを攻撃していた。UEFAスーパーカップでアトレティコが優勝した際には、グリエーズマンが『インスタグラム』で、S・ラモスが自身に王冠をかぶせる画像を紹介。その次にS・ラモスが、グリエーズマンの「僕はメッシ、C・ロナウドと同じテーブルで食事をしている」という発言に噛みつき、「無知であると大胆になるものだね。アトレティコのチョロやゴディンやコケは、彼に価値観というものを教えてやるべきだろう」と語っていた。

 しかしながら29日のリーガ・エスパニョーラ第7節、レアル・マドリー対アトレティコ・マドリー(0-0)で、両選手は抱擁を交わすなど、やり合っていたとは思えない友好的な雰囲気を醸し出している。グリエーズマンは試合後、レアル・マドリー主将について次のように語った。

「まあ、僕の友人みたいなものだよ。僕たちはフットボールに少しの楽しみを必要としている。ああしたことを真剣に受け止める必要はないんだよ」

「僕はすべてを勝ち取ったセルヒオに敬意を持っている。自分にとっても、若いDFにとっても手本とすべき存在だ。彼は世界最高のセンターバックの一人だし、僕はリーガやチャンピオンズに参加しているほかの全選手と同様に敬意を持っている」

「ときに、僕は人をムカっとさせたい。僕がムカっとさせられるようにね」

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