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リバプールから期限付き移籍のベシクタシュGKにまたも悲劇…

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今夏リバプールからベシクタシュに期限付き移籍したロリス・カリウス

 ベシクタシュに所属するGKロリス・カリウスが、ヨーロッパリーグ(EL)で悲劇が訪れた。

 リバプールに所属していた昨季、レアル・マドリーとのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝でミスを連発し、批判を受けたカリウス。今夏、リバプールにブラジル代表GKアリソン・ベッカーが加入したことにより、出場機会を求めてベシクタシュに期限付き移籍した。

 そんなカリウスにまたも悲劇が訪れる。4日、ELグループリーグ第2節でマルメの本拠地に乗り込んだベシクタシュは、スコアレスで迎えた後半8分、左サイドからマルメDFアンドレアス・ビンヘイムにクロスを上げられると、DFジャネル・エルキンに当たってボールはゴール方向へ。これに反応したカリウスが外に弾き出せず、先制点を許した。

 ベシクタシュはその後、後半31分にPKを献上。これをカリウスが止めることができず、0-2で敗れた。なお、先制点の得点者は、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトによると、エルキンのオウンゴールと記載されている。

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