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仏1部クラブに就任したハリルホジッチ監督、初陣は黒星スタート

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バヒド・ハリルホジッチ監督がナントの監督に就任

 フランス・リーグアンは7日に第9節を行い、ナントボルドーに0-3で敗れた。元日本代表指揮官のバヒド・ハリルホジッチ監督は2日にナントの監督に就任。初陣は黒星スタートとなった。

 今年4月に日本代表監督を解任されて以降、さまざまな代表チームやクラブからオファーを受けていたというハリルホジッチ監督。その中から選んだナントは、自身も1981年から86年に在籍していた古巣であり、32年ぶりの復帰となった。

 ナントは今季のリーグアンで19位に低迷。クラブのレジェンドに白羽の矢を立てたが、やはり前途多難のようだ。9位ボルドーに前半で3失点をすると、12本のシュートを放ったものの枠内に入ったのは2本のみ。そのまま試合は終了し、0-3で完封負けとなった。

 フランス版『ゴール』はハリルホジッチ監督のインタビューを伝えた。「このような戦術的、技術的に素早く試合を支配されて、私はナントの立ち位置を理解でき、心配になってしまいます。私たちはまだやることがたくさんあります」と今後の挽回を誓っている。

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