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マフレズが痛恨のPK失敗も…ペップ「彼には勇気があった」

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マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督とMFリヤド・マフレズ

 7日に行われたプレミアリーグ第8節でリバプールのホームに乗り込んだマンチェスター・シティは0-0で引き分けた。この試合ではMFリヤド・マフレズがPKを失敗して、敵地での勝利を逃したものの、ジョゼップ・グアルディオラ監督はアルジェリア代表MFの姿勢を評価している。

 ともに5勝1分無敗で迎えた頂上決戦。スコアが動かないまま迎えた後半40分、マンチェスター・Cにこの試合最大のチャンスが訪れる。MFダビド・シルバのスルーパスからPA内に侵入したMFレロイ・サネがDFフィルヒル・ファン・ダイクのファウルを誘ってPKを獲得。そして、ペナルティースポットに向かったのがマフレズだった。

 しかし、左足から蹴り出したボールはゴールマウスを捉えることなく、枠上に外れて先制の好機を逸してしまう。その後もスコアは動かずに0-0のまま、試合終了のホイッスルが吹かれた。

 優勝を争うライバルと差をつけるチャンスを逃したものの、クラブ公式ウェブサイトによるとグアルディオラ監督は「アンフィールドで勝てた方がいいけど、僕たちは負けなかった」と勝ち点1獲得に納得しつつ、PKを外したマフレズについては「彼にはPKを蹴る勇気があった。トレーニングでは完璧なPKを蹴っていたし、(失敗は)時々起こるよ。それが現実だ」と話している。

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