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出番を失うモラタは退団?チェルシーが来冬に向け数名のストライカーをピックアップ

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FWアルバロ・モラタがチェルシー退団か

 チェルシーがFWアルバロ・モラタに見切りをつける可能性があるようだ。『ヤフー・スポーツ』が報じた。

 2017年夏にレアル・マドリーから8000万ユーロ(当時約103億円)でチェルシーに加入したモラタ。移籍当初から活躍を見せていた同選手だったが、背中の故障などでコンディションを落とすと、徐々にゴールから見放される。さらに、2018年1月にアーセナルから加入したFWオリビエ・ジルーにポジションを奪われ、チーム内での立場が危うくなっている。

 今夏からチームの指揮を執るマウリツィオ・サッリ監督の下でモラタはチャンスをつかむも、ここまで全公式戦11試合に出場して3ゴールのみと十分な活躍を残しているとは言い難く、リーグ戦ではここ4試合でスタメンから外れている。難しい状況の続く同選手は、来冬に退団する可能性も浮上しており、そうなればチェルシーは1月の移籍市場で新たなストライカーの獲得に動くことになるようだ。

 現在、6勝2分でプレミアリーグ2位と好調を続けるチェルシーは、モラタに代わるストライカーとしてミランのFWパトリック・クトローネやライプツィヒのFWティモ・ベルナーをピックアップ。しかし、両者は依然として若く、大きなリスクになりかねないと考えられている。

 また、他のオプションとしてバレンシアにローン移籍中のFWミシー・バチュアイの復帰や、ローマ退団が噂されるFWエディン・ジェコの獲得。また、FWロベルト・レバンドフスキやFWカリム・ベンゼマといった大物ストライカーにも興味を見せているようだ。

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