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チェルシーMF、ELでキャリア初のハットトリック「最高の気分だ!」

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ハットトリック達成のルベン・ロフタス・チーク

 25日、UEFAヨーロッパリーグのグループリーグ第3節チェルシーvsBATEが行われ、3-1でホームのチェルシーが勝利。この試合でハットトリックの活躍を見せたイングランド代表MF、MFルベン・ロフタス・チークが喜びのコメントを発している。

 ロフタス・チークはこの試合で先発出場を果たすと、開始2分、8分と立て続けにゴールを記録。後半に入り、54分に3点目を叩き込んでハットトリックを記録した。79分、BATEに1点を返されたものの、チェルシーは3-1で勝利を収め、EL3連勝を記録した。試合後、ロフタス・チークはメディアの前で「最高の気分だ!」と3得点の活躍を振り返った。

「実は、プロキャリアでハットトリックを決めたのは初めてのこと。本当に最高の気分だ! 今日のボールはサインを書いて、ケースに入れて飾りたい」

「チェルシーでのスタメンは簡単になれるものじゃない。よく食べ、寝て、練習すること。習慣を守り続けることで、やっと良いチャンスが巡ってきたと思っているよ」

 1996年生まれ、現在23歳のロフタス・チークはチェルシーでトップデビュー後、なかなかトップチームで出場機会が得られず、17-18シーズンはクリスタル・パレスへレンタル移籍を果たし、24試合2得点を記録。今季はチェルシーに復帰したものの、これまでフル出場はなく、公式戦3試合での出場時間は累計100分ほど。

 ELでは第2節のビデオトン戦で先発出場(途中交代)を果たし、このBATE戦では今季2試合目の先発出場となったが、プロキャリア初のハットトリックを記録する結果となった。なおチェルシーの選手で、ヨーロッパのカップ戦でハットトリックを記録したのは2006年9月27日、レフスキ・ソフィア戦のディディエ・ドログバ以来とのこと。

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