beacon

C・ロナウド怒涛2発!!3戦連続弾で得点ランクも2位に浮上!ユーベは先制許すも逆転勝利

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWクリスティアーノ・ロナウドが2得点を挙げた

[10.27 セリエA第10節 エンポリ1-2ユベントス]

 セリエAは27日に第10節を行い、ユベントスは敵地でエンポリと対戦した。先制点を許したものの、FWクリスティアーノ・ロナウドが2得点を挙げ、2-1で逆転勝利。C・ロナウドは今季7ゴール目で得点ランク暫定2位に浮上した。

 ユベントスは直前まで先発予定だったDFジョルジョ・キエッリーニがウォームアップ中に負傷し、DFダニエレ・ルガーニが急きょ出場。またキャプテンマークはFWパウロ・ディバラが巻いた。4-3-3の布陣を敷き、DFマッティア・デ・シリオは9月16日の第4節以来のスタメンに。C・ロナウドは左FWで出場した。

 試合は序盤からエンポリが大健闘。幾度とゴールに迫っていくと、前半28分にはFWフランチェスコ・カプートが鮮やかな左足シュートで先制点を決める。ユベントスは前半に追いつくことができず、0-1で後半へと折り返した。

 ユベントスは後半から調子を取り戻し始め、序盤から敵陣内でチャンスをつくる。ディバラがPA右で倒されてPKを獲得すると、後半9分にはC・ロナウドがゴール左にしっかりと決めて、1-1の同点に追いついた。

 セリエAで3試合連続ゴールとなったC・ロナウドの勢いは収まらず。後半25分にはMFブレズ・マトゥイディのパスを受け、中盤から右足を一閃。高速の弾道はゴール左隅へと一直線に突き刺さり、2-1と逆転に成功した。

 試合はユベントスが2-1で勝利。前節・ジェノア戦(1-1)は引き分けに終わったものの、2試合ぶりの白星を獲得した。11月3日には第11節でカリアリと対戦する。

●セリエA2018-19特集

TOP