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セルヒオ・ラモス、ロペテギ解任の可能性に「一蓮托生だが決定は上が下す」

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 レアル・マドリーは28日、リーガ・エスパニョーラ第10節でバルセロナと対戦し、1-5と敗れた。リーグ戦では3連敗、5試合勝利なしという危機的な状況に陥っている。S・ラモスは「レアル・マドリーは死んだと思わせたい人々もいるだろう」としつつ、このように続けた。

「ただ、シーズンはまだまだ長い。状況的には最悪だ。バルサは僕たちの手から離れていった。リアクションを見せるため、ページをめくらなくてはいけない。だって、先はまだ長いんだから。今日は誰かを非難する日じゃない。自省が必要なんだよ。ときに、責任は選手たちにある」

 また、フレン・ロペテギ監督解任の可能性についても「その決定はチームの手の中にあることじゃない。僕たちは彼と一蓮托生だが、決定は上が下す。何かが起こるのかを待たなくてはならない」と語るにとどめた。

 マドリーはジネディーヌ・ジダン氏、カルロ・アンチェロッティ氏といった温和な指揮官が務めるべきではないか?と水を向けられたラモスだが、「敬意は勝ち取るもので、押し付けるものじゃない。僕たちがどういった監督たちと勝利してきたか、説明する必要もないだろう。チームの輪の管理は戦術的な知見よりも重要だ」と答えている。

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