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S・ラモス+164=ラウル!? クラブ史上7番目の記録に到達も…

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レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモス

 28日に行われたリーガ・エスパニョーラ第10節でバルセロナと対戦したレアル・マドリーは1-5で完敗。屈辱的な試合となったが、この試合でDFセルヒオ・ラモスはクラブ史上7番目の記録となる公式戦577試合出場を達成した。

 クラブ公式ウェブサイトによると、05-06シーズンにセビージャからレアルに加入したS・ラモスは在籍14シーズン目を迎え、その間にUEFAチャンピオンズリーグ4回、クラブW杯3回、UEFAスーパー杯3回、リーガ4回、コパ・デル・レイ2回、スペイン・スーパー杯3回と19個ものタイトル獲得に貢献してきた。

 レアルの選手として積み重ねた公式戦の試合数577は、ホセ・アントニオ・カマーチョ氏と並び、7番目の記録となった。

 レアルの歴代最多出場記録はラウル・ゴンサレス氏の741試合。S・ラモスよりも164試合も多いことになり、偉大なる背番号4を背負う男が順調に出場数を増やしたとしても、その数字に到達するのは数年先のことになりそうだ。なお、ラウル氏の後には725試合のGKイケル・カシージャス、710試合のマノーロ氏が続いている。

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