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デ・ヘアが指摘するマンチェスター・Uの改善点とは?「ひらめきに頼っていた」

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マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘア

 マンチェスター・ユナイテッドのGKダビド・デ・ヘアが『スカイスポーツ』のインタビューでチームの現状について答えた。

 マンチェスター・Uは28日、プレミアリーグ第10節でエバートンとホームで対戦した。27分にポール・ポグバのゴールで先制すると、49分にアントニー・マルシャルが追加点を記録。77分にギルフィ・シグルズソンのPKで1点返されるも、リードを守り切り2-1で勝利を収めた。

 もっとも、マンチェスター・Uはリーグ戦10節終了時点で8位に沈んでいる。デ・ヘアは「現実的になろう」と、今のチームに足りないことやこれからについて口を開いた。

「今シーズンは思うような結果が残せていない。僕たちはもっと現実的になる必要がある。いいパフォーマンスを見せてきた時は、攻撃陣のひらめきに頼っていたんだ」

「まだ100%守備を固めきれていない。改善はしているけど、すべてのエリアで改善が必要だ。勝つために顔を上げて、チーム一丸となって順位を上げていく努力をしていくよ」

「ゲームをコントロールすることが重要だ。しっかりと守備を固めて相手にチャンスを作らせない。前線にはいい選手が揃っている。チャンスを作って、ゴールを決めて、ファンに楽しんでもらうんだ」

 今シーズン10試合で17失点とリーグで5番目に多い失点を重ねるチームは、デ・ヘアが望むような守備面での改善を見せることができるだろうか。マンチェスター・Uは次節、11月3日に6位ボーンマスとアウェーで対戦する。

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