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嘆くカゼミーロ…今季のレアルを象徴した「ひどい試合」

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レアル・マドリーMFカゼミーロ

 28日のリーガ・エスパニョーラ第10節でバルセロナと対戦したレアル・マドリーは1-5で敗戦。スペイン『マルカ』によると、MFカゼミーロはライバルに大敗したことを嘆いた。

 前半に2点のリードを許したレアルは、後半に入ってシステムを変更。後半立ち上がりこそペースをつかみ、同5分には右サイドからFWルーカス・バスケスが送ったグラウンダーのクロスの流れからDFマルセロが押し込んで1点差に詰め寄ったものの、その後は守備が崩壊。同30分と同38分にFWルイス・スアレスにネットを揺らされると、同42分にはMFアルトゥーロ・ビダルにヘッドを叩き込まれて大量5失点で大敗した。

 カゼミーロは試合後、「選手はもっと走らなければならないし、戦わなければならない。1-5という結果は今シーズンの僕らを象徴している。ひどい試合だよ。(フレン・ロペテギ)監督を責めることはできない。ユニフォームを着て、ピッチに立っているのは僕らなんだから」と悔しさを滲ませたようだ。

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