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レアル、クラシコ大敗後の練習の雰囲気は?「選手間で言い合い」「ロペテギがまだいることに驚く選手も」

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クラシコで完敗を喫したレアル・マドリー

 28日のリーガ・エスパニョーラ第10節、敵地カンプ・ノウでのクラシコに1-5で大敗したレアル・マドリーだが、翌日の練習の雰囲気はその屈辱を反映したものとなったようだ。スペイン『マルカ』がその様子を報じている。

 今回のクラシコの結果により、フレン・ロペテギ監督の解任が確実になったとされるレアルだが、クラシコ翌日の練習も同監督率いるコーチ陣が指導にあたった。

 しかしチームの中には、ロペテギ監督がすでに過去の指揮官となり、Bチームのサンティアゴ・ソラーリ監督が暫定的に練習を指導すると思っていた選手たちもいた模様。彼らはロペテギ監督の姿に驚きを隠せなかったようだ。

 また練習の雰囲気は殺伐としており、クラシコでのプレーや試合後の態度について、選手間で非難し合っていたという。『マルカ』は「試合後の何人かの選手たちの態度に対して、少なくともチームの重鎮たちは驚きを感じていた」と記している。

 なおロペテギ監督の解任は、現地時間29日中にも発表される見通しだ。

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