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クロップ、決定機逸のV・ダイクについて「私なら3点決めていただろうね」

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ユルゲン・クロップ監督がフィルヒル・ファン・ダイクとの会話を明かす

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、アーセナル戦後に英『BBC』のインタビューに答えた。

 3日のプレミアリーグ第11節で、アーセナルと対戦したリバプール。敵地での一戦では、61分にMFジェームズ・ミルナーのゴールで先制したものの、終盤82分に同点弾を許し、1-1のドローで白熱の一戦を終えた。

 クロップ監督は、苦しめられたとしつつ、勝ち点3も獲得できたかもしれないと語っている。

「1ポイントは良い結果だ。(アーセナル指揮官ウナイ)エメリも同じことが言えるだろう。だが、我々には明らかにチャンスがあった。アーセナルは全員でチェイスし、本当にクールだった。我々は私が望んだほどコンパクトではなかったね」

「中盤では肩に力が入り過ぎてしまった。(失点シーンでは)アレックス・イウォビを閉ざすことができず、彼はゴールに繋がったパスを出した」

「相手がいくつかチャンスを作ったのは事実だ。彼らにとってはホームゲーム。良い時期を過ごしているね。1ポイントを得たが、それに値したし、もっと得ることができたかもしれない。2ポイントを落としたとは思わないけどね」

 そして、試合後のDFフィルヒル・ファン・ダイクとの会話を冗談交じりに明かしている。

「試合後にフィルヒル・ファン・ダイクと話し、彼は『僕はハットトリックすべきだった』と言っていた。私は良いフットボーラーではなかったが、ヘディングはうまかった。私なら3点決めていただろうね」

 引き分けたリバプールは、勝ち点27で暫定的に首位に。しかし、4日にサウサンプトン戦を控えるマンチェスター・シティの結果次第では、首位陥落となる。

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