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「ケイスケ・ホンダは他チームの脅威」豪Aリーグ公式サイトが突出したスタッツを紹介

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オーストラリアで活躍する本田圭佑

 オーストラリア・Aリーグの公式ウェブサイトが、開幕から好調を続けるメルボルン・ビクトリーのFW本田圭佑を特集した。

 今夏からオーストラリアに活躍の場を移し、ビクトリーでプレーする本田。チームは開幕から連敗を喫するも、同選手の2試合連続アシストの活躍もあり、前節のニューカッスル・ジェッツ戦で今シーズン初勝利を挙げた。早くも新天地でインパクトを残す本田について、同ウェブサイトは開幕3試合のスタッツを紹介し、相手チームにとって不気味な存在になり得ると綴っている。

「ケイスケ・ホンダはまだトップギアではないが、とても印象的な活躍を残している。今後本田がエンジンをフル回転させれば、他のAリーグのチームにとってやっかいな選手になるだろう。昨シーズンのグランドファイナルの相手との再戦で、彼は中盤のマエストロとしてだけではなく、黒子としてのプレーにも徹して勝利に貢献した」

 そして、ここまでの3試合で本田のスタッツが突出していることを紹介。「ジェッツ戦では(トニー)アントニスのゴールをアシストし、ここまでチームの全4ゴール(1ゴール、3アシスト)に関与する。また、リーグ2位となる13本のシュートにつながるパスを供給している。さらに、攻撃面以外でも、リーグ1位となる13タックルを記録し、インターセプトも7つとリーグ5位の数字を残す。それだけではなく、リーダーとしての能力や強い意志を見せている」

 ビクトリーの次戦は、11日に行われるセントラル・コースト・マリナーズ戦。本田はこの試合でも得点に絡み、チームを連勝に導くことができるのだろうか。

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