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ドルトムントで出番なしのMFローデ…代理人は冬の移籍を示唆

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出場機会が得られてないMFセバスティアン・ローデ

 ドルトムントのトップチームで出場機会が得られてないMFセバスティアン・ローデ。同選手の代理人が、冬の移籍をほのめかしている。

 ローデの代理人を務めるブランコ・パニック氏はドイツ『Spox』に対して次のように述べている。

「チームでローデは頑張っているし、すべきことをこなしているよ。だけど、中盤では優れた選手が多くいる」

 代理人のパニック氏は「彼は他のチームからは高く評価されているし、移籍市場でもまだ十分に価値のある選手と見られている。28歳だし、新たなチャンスもあるはずだ」と続け、今冬の移籍市場で新天地を求めることも選択肢にあると述べている。

 ローデは現在、ルシアン・ファーブル体制で出場機会が得られず、先日は香川真司、アレクサンダー・イサクとともに4部リーグ相当となるBチームの試合に出場していた。

 現在、ドルトムントは複数のコンペティションを戦いながらも、余剰戦力が多い状況となっている。トップチームで出場機会に恵まれていないローデや香川は今後いかなる動きを見せるのか。冬の移籍市場での立ち回りに注目が集まる。

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