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「審判が2ポイントを奪った」吉田のオフサイドでゴール取り消され、サウサンプトンFW激怒

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吉田麻也(背番号3)のオフサイドと判定された

 サウサンプトンのFWチャーリー・オースティンは、ゴールを取り消したレフェリーの判定に激怒した。

 10日に行われたプレミアリーグ第12節でサウサンプトンはホームでワトフォードと対戦。幸先よく先制したサウサンプトンは、後半にもオースティンがリードを広げるゴールを奪ったが、DF吉田麻也がオフサイドポジションにいたという判定になり得点は取り消しに。その後、ワトフォードに同点ゴールを許し、試合は1-1のドローに終わった。

 ゴールを微妙な判定により取り消されたオースティンは試合後、声を荒げ、感情を剥き出しにしてレフェリーの判定を批判した。「馬鹿げている。あのゴールにより2-0になったところで試合は決まったはずだった。僕たちは試合に勝てたんだ。でもオフィシャルが2ポイントを奪った」

「彼らはオフサイドだって言った。ボールがマヤに当たったって言ったが、当たってなどいない。僕自身に2回当たって、ボールが浮き上がったんだ。あの判定は何かの冗談だろ。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)があれば、オフィシャルを助けてくれるだろう。彼らは明らかにその助けを必要としている」

 9月1日のクリスタル・パレス戦以降、勝利から見放されるサウサンプトンは現在暫定17位と下位に沈む。

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