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メッシ、混戦のリーガを歓迎「かつてないほど競争的。ずっとこうあってほしい」

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FWリオネル・メッシが混戦のリーガを歓迎

 バルセロナFWリオネル・メッシが、今季リーガ・エスパニョーラが混戦模様となっていることを歓迎している。

 メッシは12日にスペイン『マルカ』が主催した2017-18シーズンのリーガ各賞受賞式に参加。得点王のピチチ賞と最優秀選手賞のアルフレド・ディ・ステファノ賞を受賞した。

 メッシはその場で、首位バルセロナから6位レアル・マドリーまでが勝ち点4差でひしめくなど、混戦となっているリーガについて言及。そうした競争的なリーグを歓迎した。

「リーガはかつてないほどに競争的だ。何も簡単ではないし、あらゆるチームがあらゆるチームに勝つことができる。それはリーガ、観戦者にとって素晴らしいことだよ。ずっとこうあってほしいね」

 11日に行われたリーガ第12節ベティス戦(2-4)で、右ひじの骨折から復帰したメッシだが、やはりプレーする上で恐怖はあったようだ。

「最初は少し怖かったね。でも、時間が経つに連れて普通になっていった。とにかくピッチに立ちたかったんだ」

 なお今季リーガで、バルセロナは7勝3分2敗の勝ち点24で首位に位置しており、このペースで勝ち点を重ねれば最終的な勝ち点は76となる。2006-07シーズンのレアルが同勝ち点で優勝を果たしたのを最後に、それ以降バルセロナとレアルは勝ち点100にも到達しながらタイトルを争ってきたが、今季は大きな転換点になるのかもしれない。

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