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現役引退を表明したJ・コール、これまでプレーした中でベストプレイヤーは…

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ジョー・コールがキャリア最高の選手を1人挙げた

 先日、現役引退を表明した元イングランド代表MFジョー・コール(37)が、これまでともにプレーした選手の中で最高な選手を挙げた。英『メトロ』が報じている。

 ウエスト・ハムの下部組織育ちのJ・コールは、1999年に17歳でトップデビューを果たすと、チェルシーやリバプール、リールなどでプレーし、2016年5月からタンパベイ・ローディーズ(米2部)に所属していた。また、イングランド代表では2002年日韓大会、2006年ドイツ大会、2010年南アフリカ大会と、ワールドカップに3度出場。56試合10得点を記録した。

 プロ20年間で多くの選手たちとプレーしてきたJ・コールは、これまでのキャリアを振り返って「スティーブン・ジェラードフランク・ランパードジョン・テリーウェイン・ルーニーリオ・ファーディナンドらイングランドの選手たち、そしてアリエン・ロッベンエデン・アザールら外国人選手たち…。僕はずっと忘れない。天才たちとプレーしてきたことに気付かされるね」とビッグネームを数名挙げた。

 その中でJ・コールは「もし、僕のサッカー人生で最高の選手を選ぶとすれば、アザールを選ぶだろう。彼が19歳のとき、フランス(リール)で一緒にプレーしていた。彼はとても才能に恵まれ、あらゆるものを持ち合わせていた。素晴らしい選手だよ。彼はいつかバロンドールを獲得するだろうね」と、チェルシーのエースを称えた。

 現役引退を表明したJ・コールに対し、アザールは「チェルシーと契約する前に、僕は彼と毎日話していた。彼は僕にとってチェルシーがベストなクラブであると話してくれた。チェルシーは、毎シーズントロフィーを獲得できるようなビッグクラブであると説いてくれたよ。それが理由で僕はチェルシー入りを決めたから感謝しているんだ」と、リール時代にチェルシーを勧められたと明かしている。

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