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マンUが1月にセルビア代表CBを狙う…移籍金は最低でも72億円?

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ユナイテッドがフィオレンティーナDFニコラ・ミレンコビッチに関心

 マンチェスター・ユナイテッドは1月のマーケットでCBの補強に動いているようだ。伊『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 今季プレミアリーグで6勝2分4敗と出遅れ、現在8位につけるユナイテッド。とりわけ12試合で21失点、得失点差は「-1」と守備に問題を抱えており、ジョゼ・モウリーニョ監督はチームのディフェンスラインに不満を持っていると言われている。

 そんな中『スカイ・スポーツ』によると、ユナイテッドはフィオレンティーナDFニコラ・ミレンコビッチに関心を示しているという。モウリーニョ監督は1月、もしくは来夏にもチームへ引き入れることを望んでいるようだ。

 今季セリエA全12試合で先発しているミレンコビッチ。21歳DFは今年6月のセルビア代表デビュー以来すでに10キャップを数え、ワールドカップでも3試合に出場。UEFAネーションズリーグでも5試合に出場し、評価を高めている。

 しかしながら、獲得には高額な移籍金が必要となるようだ。フィオレンティーナは、9月に3600万ポンド(約52億円)のオファーを受けたものの、これを拒否。チェルシーやアーセナル、ユベントスからの関心も理解しているため、最低でも5000万ポンド(約72億円)以上を要求するつもりだという。

 そこでユナイテッドは、プランBとしてサンプドリアDFヨアキム・アンデルセンも注視しているようだ。

 今夏のマーケットでもCBの補強を望んでいたが、実現せずに不満を見せていたモウリーニョ監督。クラブは、冬のマーケットで指揮官の希望を叶えることができるのだろうか。

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