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ノースロンドンダービー前の勝利に歓喜するエメリ「勝てたことが重要だった」

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ウナイ・エメリ監督が勝利を喜ぶ

 アーセナルウナイ・エメリ監督は、ノースロンドンダービーを前にした勝利を喜んだ。

 25日に行われたプレミアリーグ第13節でアーセナルは敵地でボーンマスと対戦。オウンゴールから先制に成功したアーセナルは、一時同点にされるもFWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールで勝ち越し、2-1でボーンマスを下して連続無敗試合数を17にまで伸ばした。

 内容で相手を圧倒したとは言えず、特に前半はやや低調なプレーを見せていたチームについてエメリ監督は試合後にコメントを残した。「今日の試合は、勝利することとトッテナム、チェルシー、リバプールから離されなかったことが重要だった」

「自分たちのことだけに集中したいと我々は考えているし、ホームでのトッテナム戦を来週に控える上で、今日の試合はとても重要だった。今日の結果には満足しているし、90分間にわたるチームの献身性も良かった。連戦を控えた中で、初戦の勝利がどれだけ重要かを選手には伝えてあった」

 また、ここ3試合で勝利から見放されていた同指揮官は、この試合で初めて3バックを採用。この理由について「攻撃、守備の両面でベストのパフォーマンスができるシステムを見つけ出した。特に重要だったのがディフェンス時のバランスだった。思っている以上に失点が多く、修正する必要があり、かつオフェンス時のパフォーマンスを維持したかったのが理由だ」と話した。

 アーセナルは29日にヨーロッパリーグのボルスクラとの一戦を終えた後、12月2日にトッテナムとのダービー戦を迎える。

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