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香川真司、巻き返し目指すシュツットガルトのターゲットに? ドイツ国内移籍の可能性が浮上

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ドルトムントMF香川真司

 ブンデスリーガ最下位に低迷しているシュツットガルトは、ドルトムントで出場機会を失っているMF香川真司の獲得を考えているかもしれない。ドイツ誌『キッカー』が伝えた。

 1部復帰後の昨シーズンを7位で終えたシュツットガルトだが、今シーズンはこれまで2勝2分8敗と最下位に低迷。先月にはタイフン・コルクト監督の解任するも、マルクス・バインツィアル新監督の下では1勝4敗と状況はさらに深刻となっている。国内メディアでは、冬の移籍市場で複数の新戦力を獲得する可能性が盛んに報じられているところだ。

『キッカー』によれば、バインツィアル監督は後半戦に向けた補強として攻撃的MFやウイング、中盤のファイター、そしてフォワードの獲得を望んでいるという。そして、同クラブ内部では「シンジ・カガワやセバスティアン・ローデ(ドルトムント)、パトリック・ヘアマン(ボルシアMG)やFWサンドロ・ヴァグナー(バイエルン)らの名前がディスカッションされた」と伝えられている。

 香川はルシアン・ファーブル監督の下で、これまで公式戦4試合の出場にとどまっている。10月には足首の負傷で離脱を強いられてから、トップチームでの試合ではメンバー外が続く。そんな苦境に置かれる香川だが、公式戦通算216試合に出場してきたドルトムントから離れて、ドイツ国内移籍を考えることになるのだろうか。

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