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「フランスのリーグはパリSGだけではない」グアルディオラがチームを苦しめたリヨンを称賛

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リヨンに苦しめられたシティ率いるジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、最後までチームを苦しめたリヨンに賛辞を送った。

 27日に行われたUEFAチャンピオンズリーググループF第5節でシティは敵地でリヨンと対戦。2度もリードを許す苦しい戦いになったシティだったが、83分にFWセルヒオ・アグエロが同点弾をたたき込み、2-2のドローで終わった。

 試合後、グアルディオラ監督は『BTスポーツ』で敵地で勝ち点1を獲得できたことを喜んだ。「我々はとても満足しているし、とてもハッピーだ。彼らは私が対戦した中でも最もタフな相手の1つだ。フィジカルが強く、カウンターアタックも優れている」

「多くの人はフランスのリーグはパリSGだけだというが、彼らだって相当強い。フランスのチームと対戦するときはいつもフィジカルで押され、苦戦する。だから彼ら(フランス代表)は世界王者になれたんだ。誰もがクオリティを持っていて、ボールを簡単に失わない。強さだけではなく、速さもある」

 また、グアルディオラ監督は、CLで戦う難しさについても言及した。「チャンピオンズリーグはとても複雑だ。インテルやトッテナム、ナポリにパリSG、そしてリバプールのようなトップチームのいずれかが敗退する。これがこの大会の難しさだ」。

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