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今年のユベントスにクリスマスはなし?アッレグリ「少し異様なことだが健康面を考えて…」

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督はチームにクリスマス休暇を与えない方針

 ユベントスマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、チームにクリスマス休暇を与えない方針であることを認めた。

 今季、新加入のFWクリスティアーノ・ロナウドの活躍もあり、セリエA13試合を終えて12勝1分けと無敗を続けるユベントスは、首位を独走中。チャンピオンズリーグでもホームでのマンチェスター・ユナイテッド戦には敗れたものの、5戦を終えてグループリーグ突破を決めた。

 しかし、好調のユベントスを指揮するアッレグリ監督に慢心はないようだ。ヨーロッパではクリスマスに休暇を取ることが当たり前となっているが、クリスマス翌日の26日に控えるアタランタ戦に向けた準備のために24日から25日にかけてもチームはトレーニングを行うと語った。

「少しばかり異様なことではあるが、25日にベルガモ(アタランタの本拠地)に行く。24日と25日にもトレーニングを行って、我々はパンドーロ(イタリアの伝統的なクリスマスの食事)を少しばかり食べることになるだろう。26日のベルガモは寒く、リスクを冒したくはない。仮にたくさん食べてしまえばそのリスクは高くなるから、健康面を考えてできる限り避けるようにしたい」

「しかし、その前にインテルやフィオレンティーナ、そして常に難しい戦いになるトリノとのダービーを戦い抜く必要がある。(年内最後の試合がある)29日の時点で順位表のトップに立ち、他のクラブにできる限り大きな差をつけておくことが我々の目標だ」

 ここまで好調を維持するユベントスは、1日に敵地でのフィオレンティーナ戦を迎える。

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