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王者バイエルン相手に得点の大迫勇也だが…上気道感染症で次節欠場か「良い状態には見えない」

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FW大迫勇也と宇佐美貴史の対決は実現しないか

 ブレーメンFW大迫勇也は、7日のデュッセルドルフ戦を欠場する可能性があるようだ。ドイツ『LIGAINSIDER』が伝えている。

 今夏ブレーメンに加入し、定位置を掴む大迫。13節を終えたブンデスリーガで欠場したのは2試合のみで、出場11試合で3ゴールを記録。前節は王者バイエルン相手にも得点を決めるなど好調を維持し、徐々にチームに欠かせない存在となりつつある。

 しかし、次節は欠場する可能性があるようだ。『LIGAINSIDER』によると、大迫は上気道感染症に苦しんでいるという。その他、ルドビク・アウグスティンソンとクラウディオ・ピサーロも同様の症状を起こしているようだ。

 フロリアン・コーフェルト監督は、「アウグスティンソンはそれほど心配していない。楽観的だ。ピサーロは50-50の状況であり、おそらくプレーできる」と欠場した2選手について言及。そして、大迫について「良い状態には見えない。待たなければならない」と、良い状況ではないことを明かしている。

 現在リーグ戦5試合で1分4敗と不調のブレーメン。宇佐美貴史も所属するデュッセルドルフ戦で久しぶりの勝利を目指すチームだが、日本代表FWを欠くことになるのかもしれない。

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