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カタール要注意選手が五輪最終予選欠場

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 スポーツ報知は、昨年12月のドーハ・アジア大会でカタールのFWセバスチャン・キンタナが、実は18歳ではなく23歳であることが分かったと伝えている。
 同紙によると、アジア大会では88年11月8日生まれと登録されていたセバスチャンが、A代表として出場する今度のアジア杯では83年生まれに修正。年齢詐称が発覚し、日本と同組で戦う8月22日からの北京五輪アジア最終予選(22歳以下)にも出場できないことになった。
 セバスチャンは、アジア大会でカタールの金メダル獲得の原動力となった選手として、U-22日本代表の反町康治監督(43)も脅威を感じていた。それだけに日本にとっては吉報となりそうだ。
 なお、セバスチャンは北京五輪アジア2次予選には出場していないため、同国に対しての罰則などはない。

カタールW杯予選ジンクス・データ
(文 武澤伸昭)

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