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アーセナルがベルギー代表MFカラスコ獲得に前進?代理人と会談、数日中にオファーか

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アーセナルがMFヤニック・フェレイラ・カラスコ獲得に前進か

 補強に動くアーセナルは、ベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコの獲得に前進しているのかもしれない。フランス『FOOT MERCATO』が伝えた。

 今季はウナイ・エメリ新監督の下、21試合を終えた段階で5位につけるアーセナル。3季ぶりのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権獲得を目指すチームは、4位チェルシーとは3ポイント差で前半戦を折り返している。

 そんなアーセナルだが、ケガ人が続出していることもあり1月のマーケットでチーム強化に動くと見られている。先日にはバルセロナMFデニス・スアレスの獲得に迫っていると報じられ、さらにユベントスDFメフディ・ベナティアにも興味を示していると言われている。

 さらに先日、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが、アーセナルはカラスコ獲得に関心を抱いていると報道していた。

『FOOT MERCATO』のドービア・ハッタビー記者によると、アーセナルはカラスコの代理人と8日に会談したという。話し合いは順調に進み、数日内にオファーを送る可能性があるようだ。ウナイ・エメリ監督も、ベルギー代表MFを高く評価しているという。

 しかし、所属先の大連一方はカラスコを重要な選手と見ており、クラブ間合意は容易ではないと見られている。中国移籍後も市場価値は下落しておらず、また年俸1050万ユーロ(約13億円)という高額な給与問題も解決する必要があるようだ。

 なお、報道によるとマンチェスター・ユナイテッドも関心を示しているという。選手本人は欧州復帰を望んでいる中、アーセナルはウィンガー獲得を実現できるのだろうか。

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