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ローマ指揮官、22歳FWの才能開花に期待「満足してはならない。もっとゴールを」

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ローマFWパトリック・シック

 ローマの指揮官エウゼビオ・ディ・フランチェスコが14日、エンテッラ戦終了後にイタリア国営放送『Rai』のインタビューに応じて試合を振り返った。

 ローマは14日、コッパ・イタリア5回戦でセリエCエンテッラと対戦し、4-0で勝利を収めた。22歳のチェコ代表FWパトリック・シックは先制点を含めドッピエッタ(1試合2得点)を記録したが、指揮官は更なる進化を求めている。

「良い試合をしていたが、もっとゴールを決められたはずだ。これで満足してはならない。闘争心や決断力を磨いていけば、さらに素晴らしいパフォーマンスが発揮できるようになるだろう。成長までの期間は選手によって違う。彼は非常な高額な移籍金でトップクラブに加入したことが足かせとなったようだが、徐々に成長し、高いクオリティを持っていることを証明してくれた」

 続いてディ・フランチェスコは、MFハビエル・パストーレや今冬の移籍が濃厚と見られていたDFリック・カルスドルプについて自身の見解を示した。

「ハビエルはここ数シーズン、ケガに苦しんで継続性を見せることができなかった。だが彼はチームにおいて唯一無二の特性を持つ選手であり、我々は彼を必要としている。後半戦では大きな役割を果たしてくれると確信している。カルスドルプも気に入った。守備面を改善し、継続性を見せなければならないが、非常に優れた身体能力や技術を持っている」

 なお、エンテッラ戦の試合中、一部のローマサポーターがナポリやユベントス、リバプールなどに対する差別的なチャントを行ったとして問題視された。だがローマ指揮官はこれらのチャントを耳にしていないと明かした。

「正直、私には聞こえなかった。もし他のチームに対するからかい程度のものであれば、過剰に非難する必要はないと思う。批判すべき対象は、人種差別など本当に差別的なものだと思う」

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