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アンリの監督生活は3か月で終焉…モナコがジャルディム前指揮官の復帰を発表

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古巣モナコを救うことができなかったティエリ・アンリ前監督

 モナコは25日、レオナルド・ジャルディム氏(44)が指揮官として復帰することを発表した。契約期間は2年半となっている。

 モナコは24日に前監督であるティエリ・アンリ氏(41)の職務停止を発表していた。アンリ氏は昨年10月に古巣モナコの新指揮官に就任。しかし、就任後のリーグ戦12試合で2勝3分7敗と低迷から抜け出せず、順位も降格圏内の19位に沈んでいた。

 ジャルディム氏は2014年6月にモナコの指揮官に就任。昨年10月11日に成績不振で解任されていたが、わずか3か月での復帰となった。

 副社長のバディム・バシリエフ氏はクラブ公式サイトを通じ、「我々はレオナルド・ジャルディムとともに、この危機を克服することができると信じている」と不振脱却に期待を寄せている。

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