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モドリッチはレアル・マドリーで引退か…35~36歳まで契約延長へ

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レアル・マドリーMFルカ・モドリッチ

 レアル・マドリーはMFルカ・モドリッチとの契約を延長する考えのようだ。スペイン『アス』が報じている。

 昨夏にインテル移籍の可能性がありながらも、レアル・マドリーの慰留もあって結局は移籍を思いとどまったモドリッチ。レアル・マドリーは、そんな同選手との契約を延長するために動き出している模様だ。

 フロレンティーノ・ペレス会長は2018年のバロンドール受賞者との契約を1~2年契約するよう通達したという。もちろん、その契約延長には年俸のアップも含まれる。

 現在レアル・マドリーと2020年まで契約を結ぶ34歳のモドリッチだが、上記の通り契約を延長すれば35~36歳までクラブにとどまることになる。レアル・マドリーの幹部陣は、モドリッチが自クラブで現役を終えることを望んでいるようだ。

 また昨夏にはレアル・マドリー退団を考慮していたモドリッチ本人も、現在は同クラブでプレーし続けることに前向きで、契約延長を受け入れる意向とされる。『アス』曰く、その理由はバロンドール受賞を果たすなどレアル・マドリーでプレーする影響の大きさを実感していることと、家族がスペイン首都での生活を気に入っているためとのことだ。

 2012-13シーズンにトッテナムからレアル・マドリーに加入したモドリッチは、これまで287試合に出場して16得点44アシストを記録。チャンピオンズリーグを4回、クラブ・ワールドカップを3回、欧州スーパーカップを3回、リーガ・エスパニョーラ、コパ・デル・レイ、スペイン・スーパーカップを1回ずつ獲得している。

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