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香川真司がベシクタシュ残留の可能性も…代理人「彼の決断次第だろう」

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香川真司がベシクタシュ残留の可能性も

 ベシクタシュで華々しいデビューを飾ったMF香川真司が、来季もトルコでプレーするかもしれない。トルコ『NTVスポル』が伝えた。

 香川はルシアン・ファブレ監督体制となった今季、公式戦わずか4試合の出場にとどまり、今冬の移籍希望を公言。スペイン行きを望んでいたが、ベシクタシュへの期限付き移籍が決まると、3日に行われたアンタルヤスポル戦の終盤に途中出場。わずか3分で2ゴールを決め、ファンの心を鷲掴みにした。

 トルコ複数メディアから称賛を受け、入団会見では現地記者から「何年も一緒にいて、カガワ」と日本語で懇願された香川。ベシクタシュとの契約は今季終了までで、買い取りオプションは存在しないと報じられており、来季はドルトムントでプレーすることになる。

 そんな中、香川の代理人を務めるネクデット・エルゲゼン氏が『NTV』に対して、「ドルトムントとの契約は2020年6月までだ。しかし、香川が残留を望んだ場合、ドルトムントに問題があるとは思わない。シーズン終了時には、契約はあと1年になる。これはベシクタシュにとって有利に働くかもしれない。残留したいと願えば、クラブ間で交渉して移籍金を支払うことになる。香川の決断が決定的なものになるだろう」と、香川の決断次第であるとの見解を示した。

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