ポルトガル・リーグは10日に第21節を行い、ベンフィカはホームでナシオナルと対戦し、10-0で勝利した。

　開始30秒で得点を挙げたベンフィカは、その後もコンスタントに追加点を決め、8人のメンバーで10得点の大台に乗せ上げた。今節だけでなく、前々節には5得点、前節には4得点を挙げており、直近4試合で合計20ゴールと驚異の攻撃力を誇っている。

　英『BBC』によると、ポルトガルのトップリーグで10得点以上を記録したのは1964-65シーズン以来になるという。その記録を達成したのもベンフィカで、セイシャルに11-3で勝利していた。

　10-0で勝利したベンフィカはリーグ戦6連勝。首位ポルトに勝ち点1差に迫っている。14日にはヨーロッパリーグの決勝トーナメント1回戦で、日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライと対戦する。

---

●ポルトガル・リーグ2018-19特集