beacon

新加入ピョンテクの連射が止まらない! 新エースの5試合連続弾でミランが3連勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWクシシュトフ・ピョンテクが公式戦5試合連続ゴール

[2.22 セリエA第25節 ミラン3-0エンポリ]

 セリエAは22日に第25節を行い、ミランはホームでエンポリと対戦。FWクシシュトフ・ピョンテクが公式戦5試合連続得点を挙げ、3-0で勝利した。

 リーグ戦7試合無敗(4勝3分)のミランは4-3-3の布陣を敷く。中盤はMFフランク・ケシエ、MFティエムエ・バカヨコ、MFハカン・チャルハノールが並び、前線はMFサムエル・カスティジェホ、ピョンテク、MFルーカス・パケタが配置された。

 ミランは前半10分にチャンス。左サイドのDFリカルド・ロドリゲスが鋭いクロスを上げ、PA内のパケタが頭で押し込んだ。しかし、この得点はオフサイドの判定によりノーゴールとなった。

 前半はスコアレスで終わるが、ミランが後半4分に先制点を挙げる。カスティジェホが敵陣近くでボールを奪ってケシエへ。ケシエがPA右にスルーパスを送り、チャルハノールがダイレクトで折り返すと、最後はピョンテクが冷静に押し込んだ。ポーランド人FWはこれで公式戦5試合連続ゴール。自身を“エル・ピストレロ”(スペイン語でガンマンの意)と称する新エースは、加入後7点目とした。

 ミランは後半6分に追加点。カスティジェホのパスからケシエがPA右に進入し、相手GKとの1対1をチップキックで流し込む。2-0で迎えた同22分には右サイドのDFアンドレア・コンティがグラウンダーのクロスを上げ、ニアサイドのカスティジェホがワンタッチ。ダメ押しの3点目で試合を決めた。

 3-0とリードを広げたミランは後半24分、ピョンテクに代えてFWパトリック・クトローネ、パケタに代えてFWファビオ・ボリーニを投入。同33分にはボリーニが相手の守備を強引に突破してゴールネットを揺らすも、オフサイドラインを越えていたクトローネがプレーに関与したとして、この試合2回目のノーゴールとなった。

 試合は3-0で終了し、ミランがリーグ戦3連勝。3位インテルと暫定で勝ち点1差に迫っている。

●セリエA2018-19特集
●注目試合をチェック!!“初月無料”DAZNでライブ配信中

TOP