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痛恨の2連敗、トッテナム指揮官ポチェッティーノ「リバプール&シティとはもう戦えない」

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リーグ戦2連敗を喫したマウリシオ・ポチェッティーノ監督

 現地時間27日に行われたチェルシーvsトッテナムは2-0でチェルシーが勝利。トッテナムは前節バーンリー戦に続いて敗れ、リーグ戦2連敗を喫する結果となった。

 トッテナムは勝ち点60でリーグ戦3位のままだが、2位マンチェスター・シティとの勝ち点差は8に広がった。チェルシー戦終了後、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は優勝争いを繰り広げているリバプールとマンチェスター・Cにもう追いつけないとの見解を示した。『BBC』に対し次のように述べている。

「細部での精度を欠き、我々はミスによって試合を失ってしまった。この内容にはがっかりしているよ。自分たちのフットボールができなかったからね」

「スタンフォード・ブリッジでの戦いはこれまでの歴史通り、いつも劣勢になるし、実際厳しい結果となってしまった。チェルシーはこの試合で枠内シュート1本だったにもかかわらず、このスコア(0-2)で敗れたからね。すべてが相手に流れてしまったようだ。この結果は今シーズンの我々の成績に大きな影響を及ぼずだろう」

「前節バーンリー戦後、この結果は難しいと私は言及した。だがチェルシーにも敗れたことで、リバプール&シティと戦うことは不可能になってしまった。彼らはリーグ優勝の可能性を残しているが、我々にはタイトルから遠ざかってしまったと言わざるを得ない。数日間の2試合で2敗。この結果には失望しているよ」

 その一方でポチェッティーノは「この結果は冷静さを失ったことによるものだ。選手たちに対する信頼は変わらないし、土曜日に控えている次節(アーセナル戦)では再び競争できるチームに仕上げたい。恐れず戦い続けるしかない」と続け、次戦ノース・ロンドンダービーへの気概を示している。

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